御上神社(滋賀県野洲市) 近江富士・三上山の麓に鎮座する古社

◆神社取材メモ  取材者山本 一男

 

■取材日時   2012年 2月 16日 木曜日  14時 00分~15時 30分   天気 晴れ

 

■神社名

御上神社

 

神備山 三上山

 

御上神社 石柱

 

御上神社 鳥居

 

御上神社 楼門

 

御上神社 本殿

 

■住所

〒520-2323 滋賀県野洲市三上838

 

■問合せ先

御上神社

■TEL

077-587-0383

 

■E-Mail

mikamijinjya@mikami-jinja.jp

 

■参拝時間

9:00から17:00

 

■アクセス

公共交通機関 JR琵琶湖線「野洲駅」下車 バス 10 分 御上神社前

徒歩 バス下車後、徒歩3分

自転車 輪行可能

車 名神栗東ICから10分

駐車場 普通車20台 大型車5台

■ご祭神

天御影之神(あめのみかげのかみ)

 

天之御影命(あめのみかげのみこと)を祭神とする。天之御影命は天津彦根命の子である。鍛冶の神である天目一箇神(あめのまひとつのかみ)と同一神とされ、日本第二の忌火(いみび)の神とされる。

 

 

■概要

神体山である三上山の麓に位置する。 旧官幣中社(現、別表神社)。祭神は天津彦 根命(あまつひこねのかみ)の御子であり、国土開拓の祖と伝える 天之御影命(あめのみかげのみこと)を祀る。創建は孝霊天皇(こうれいてんのう))の御 代に三上山山頂に出現したのを御上(みかみ)の祖が 祀ったのが始まりと伝えられる。のちに山 頂より現在地に移し社殿を造営した。古く から我が国鍛冶(かじ)の祖神と崇められ、浄火守 護の神、すなわち日本第二忌火神(いみび)として崇 敬されている。『新抄格勅符抄』に近江の 地二戸を賜っている。『三代実録』の貞観 元年(八五九)に従五位上を授け、同七年に 正四位下を授け、同一七年には従三位に叙 せられている。また、『延喜式神名帳』の 名神大社に列している。天延二年(九七四) に勅願所となった。武士の崇敬が殊に篤く、 源頼朝が建久元年(一一九〇)に、足利尊氏が 建武三年(一三三六)に、豊臣秀吉が天正一四 年(五八六)にそれぞれ社頒を寄進している。 また、熹禎三年(一二三七)六角泰綱が社頭を 修理し、文安二年(一四四五)佐々木政頼が社 殿を修理したのをはじめ、しばしば改造修 理が行われている。例祭は五月と一〇月の 一四日で、一〇月の祭礼を「そうもく」と もいい、相撲の字をあてている。本殿は入 母屋造り神社建築の代表例とされるもので あり、縁柱の礎石に蓮弁を彫り、外観は一 見して仏堂のような感じを与える。鎌倉時 代の建築で国宝である。拝殿は入母屋造り で四方吹き抜けとなっている。楼門は二層 で、入母屋造りで弘安三年(一二八〇)の墨書 が残されている。摂社の若宮神社本殿も一 間社流造りで、ともに重要文化財に指定さ れている。宝物のうち木造狛犬一対も重要 文化財に指定されている。

-『神社辞典』-

 

孝霊天皇の時代、天之御影命が三上山の山頂に降臨し、それを御上祝(みかみのはふり 祭祀を司る人)が三上山を神体(神奈備)として祀ったのに始まると伝える。御上祝は、野洲郡一帯を治めていた安国造(やすのこくそう)の一族であり、当社の祭祀は安国造が執り行っていた。養老2年(718年)、遥拝所のあった三上山麓の現在地に社殿が造営された。延喜式神名帳では名神大社に列している。近代社格制度のもとで1871年に郷社に列し、1913年に県社に、1924年に官幣中社に進んだ。

 

近江富士で有名な三上山(みかみやま)(432m)の山麓、国道8号沿いの森の中にあります。祭神は天御影之神(あめのみかげのかみ)。この神が三上山に降臨したのを祀ったのが始まりといわれています。

深い老樹の木立に囲まれた境内は、長い信仰と歴史を物語るのにふさわしい威厳と風格を漂わせています。楼門をくぐると優雅な拝殿、千木のそびえる本殿、その左右に若宮社・三宮社が並んで建っています。特に本殿は県下神社建築の国宝の第一号であり、約700年前のもので、神社・仏堂・御殿の3様式が合成された御上造とよばれる建築様式です。

 

当神社は、古来御上神社と称し三上神社とも称した。又、三上大明神社・三上大明神・三上山大明神・三上社等と称した事が諸記録に残る。神体山・三上山は、標高432m「近江富士」ともよばれ、俵藤太のムカデ退治の伝説で知られる。山は二つの峰からなり、男山・女山とよばれ、頂上には巨石の盤座があり奥宮が祀られる。旧暦6月18日には山上祭が行われ、神体山信仰の姿を伝えている。御鎮座年代は不明だが、『古事記』開化天皇の段に「近つ淡海の御上の祝がもちいつく天之御影神」の記事があり、社伝によると孝霊天皇6年6月18日三上山山頂に天之御影命が出現し御上祝が三上山を盤境と定めて祀った。その後養老2年(718年)3月15日に現在地に藤原不比等が勅命により榧の木で社殿を造営した。『延喜式』神名帳には、明神大社・月次・新嘗の官幣社として記され、早くから野州川下流域の重要な神社であった。

 

 

■境内・社殿

本殿は入母屋造で、神社と寺院の様式を混合させたような形になっている。拝殿も入母屋造であり、かつての本殿を移築・改造したものと伝えられている。本殿は国宝、拝殿・楼門・摂社若宮本殿・木造狛犬が国指定の重要文化財となっている。

 

社格等   式内社(名神大)・官幣中社・別表神社

本殿の様式         入母屋造

 

 

■詳細

 

■祭り・神事

秋季古例祭(ずいき祭。10月14日)

里芋の茎で作った神輿をご祭神に奉納

 

 

■民話・説話

朱雀天皇の御代に田原藤太秀郷という剛勇の者が、ある日瀬田の橋を渡ろうとすると大蛇が橋上に横たわっていたが、田原藤太秀郷は臆することなく大蛇を踏付け通りすぎた。その晩大蛇は小男に化け、田原藤太秀郷の剛勇を褒め称え、『吾は竜宮に住む竜神であるが、三上山を七巻き半巻いている大ムカデに悩まされているから助けて欲しい』と頼んだ。田原藤太秀郷は承諾し、瀬田の唐橋から矢を放ち、一矢は射損じた。二矢目は鏃に唾を付け放ち大ムカデを射止めた。竜神は大層喜び、御礼として減ることのない米俵や使っても無くならない反物や宝物を贈った。この米俵から田原藤太秀郷の名前を俵藤太と改めた。

 

 

■文化財

<国宝>本殿

<重文>拝殿 楼門 摂社若宮神社本殿 木造狛犬1対

 

 

■宮司・神職

垣内 宏之宮司

 

■境内図

 

 

■しおり

 

 

■朱印

朱印

 

■お守り

お守り

 

■ご利益

心願成就、諸願成就、開運厄除け

 

 

■パワースポット

三上山

 

 

■ご祈祷内容

安産祈願、初宮詣、七五三詣、交通安全、厄除、その他

 

 

■神前挙式

拝殿にて、挙式えお執り行う。

 

 

■この神社の魅力

神さまのご神徳が大変に強い神社である。

 

 

■みなさんに知ってもらいたいこと・伝えたいこと

生かされている事に感謝の気持ち得思っていただきたい。自然・人々に生かされて今がある。

 

 

■この神社の困りごと・悩み

特にない。おかげさまで、日々お勤めできるのが幸せである。

 

 

■この神社の夢・希望

 社殿を修理・修復して、きれいにしたい。

 

 

■その他

 

◆日本の神話と古代史と日本文化(mixi)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=508139
◆スサノヲとニギハヤヒの日本学 (livedoor)
http://blog.livedoor.jp/susanowo/
◆地域を幸せにするWebプロデューサー
https://www.facebook.com/susanowo8
◆神社魅力発信プロデュース「神社Web制作工房」
http://jinjaweb.com/

◆神社魅力プロデューサー
http://www.ustream.tv/recorded/19336205
◆ミズホネット
http://www.mizuhonet.com/

 

プロフィール

山本 一男(スサノヲ)
山本 一男(スサノヲ)

地域の魅力を高め、地域を元気にし、地域を幸せにするIT/Webプロデューサー


■メッセージ 
時代は、モノの追及から心の安らぎや豊かさへと価値観や生き方が変わろうとしています。今までのような効率や経済性を追い求め巨大化していく「グローバリゼーション」から、足元を見つめゆっくりと生きていゆく「ローカリゼーション」の時代なろうとしています。 
私たちは知らないうちに巨大な文明システム(社会・経済システム)に巻き込まれ、本当の生き方や幸せな生き方ができなくなっているのではないでしょうか。人が幸せになるには、今住んでいる地域と人々が幸せにしていくことから始まります。 
私と私が運営するミズホネットは、ITやWebの技術を最大限に活かし、各地域にある資源(人、文化、歴史など)を魅力的に元気に活力あるものにすることで、地域に住む人々が本当に幸せになるお手伝いをしていきたいと思っています。

スサノヲ

日本の伝統文化や神話、古代史が好きな男性です。
地域に残る祭りや風習・行事に関心があり、古代人から現代人まで地下水脈のようにつながる精神世界に興味を持っています。

■メッセージ

「日本」とは何か?「日本人」とは何か?が知りたくて、日本と日本人の原点と基層を調べています(日本文化、日本基層文化、日本学、民俗学、宗教民族学など)。
私は専門的に学んだわけではありませんが、こうしたことに興味を持っています。まだまだ知らないこともたくさんあり、皆さんから多くのことを教えていただきたいと思っています。 
今の多くの人が、あまりにも日本の文化や歴史のことを知らな過ぎ、外からの情報に翻弄され刹那的に行動しています。このような拠り所を失い根無し草のよ うに漂う様を見ていると、しっかりと自分たちのアイデンティティを見つめ直し、日本列島の自然と風土の中で作り出してきた日本人と日本文化を自覚すること が必要だと感じるようになりました。 
国際化が叫ばれていますが、本当の意味で国際人になるためにも、自分を自国をしっかり伝えることが出来ての国際化・国際人だと思います。 
特に日本の伝統文化・神話・古代史や地域に残る風習・祭り・行事など、古代人から現代人まで地下水脈のようにつながる精神世界に興味を持っています。日 本の地域に残る風習や祭りは、豊かな森と水の日本列島という風土が醸し出した世界観(素朴な神々の世界観)の記憶です。 
私たちは普段、こういう事(古代からの世界観)を意識することなく生活しています。しかし、気付かなくとも、私たち日本人のものの見方や行動を規定している「何か」があります。その何かとは・・・。 
この日本人の意識の底に眠った記憶とは、太古の昔から今日に至るまで、この豊かな森と水の日本列島という風土のなかで育成されてきた「日本人の精神的遺 産」です。日本の神々の世界(八百万の神々)や風習・祭り・行事は、私たちの意識の底に眠った神々の記憶(古代の世界観)でもあり、大自然に宿る日本人の 原風景でもあります。 
このような、古代から豊かな森と水に恵まれた日本列島とうまく折り合いをつけ、自然と柔らかい関係を結び、自然と共に生きることを選んだ日本人の知恵を学びたいと思っています。

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